総合コンベンション施設、下呂交流会館、スポーツ、会議、集会、展示会、見本市、興行等の開催拠点

「ピアノは一人で演奏するもの」と思っていませんか？実はピアノの魅力はソロ演奏だけではないのです！
いつものピアノだけどいつものピアノに聴こえない！？二人のピアニストが1台のピアノを演奏したら、一体
どんな演奏になるのでしょうか？平成２２年度、名フィルとの共演で素晴らしいラフマニノフのピアノ協奏曲を
演奏していただいた小川典子さんの、下呂再訪による1台4手のピアノ連弾リサイタルです。

♪♪♪演奏(予定)曲♪♪♪

C.サン＝サーンス/組曲「動物の謝肉祭」
I.ストラヴィンスキー/ペトルーシュカ
A.ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集より
J.ブラームス/ハンガリー舞曲集より　　　　他


〜演奏者プロフィール〜

【小川典子】

英国と日本を拠点に世界各国へ演奏旅行を行う他、国際コンクール審査、マスタークラスなど広範囲な活動を展開中。北欧最大のレーベルＢＩＳより30枚のＣＤをリリース。2014年1月には英国・ＢＢＣラジオ3の名門番組「CD Review」で、小川典子の演奏するドビュッシー「映像」が、評論家の「最高の推薦録音」として数々の名演の中からトップチョイスに選出され、大きな注目を集めた。
2013年はＢＢＣプロムスへの出演で注目を集めた他、モスクワ放送響、チェコ・ナショナル響等の英国ツアーのソリストとしても出演。またイランでリサイタル及びオーケストラとの共演も行い大きな話題となった。2014年もBBCプロムスへの出演や、リサイタル、海外オーケストラとの共演の他、菅野由弘「ピアノの粒子3部作」の録音（BIS）が行われた。2015年はサンクト・ペテルブルク響やワルシャワ・フィルとの共演の他、4月には英国マンチェスターブリッジウォーターホールで「R&R音楽祭」を主催し、リサイタル、BBCフィルとの共演、２台ピアノ演奏でも出演予定。
英ギルドホール音楽院教授、東京音楽大学客員教授、ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザー、「ジェイミーのコンサート」主宰、NAS英国自閉症協会文化大使、イプスウィッチ管弦楽協会名誉パトロン。文化庁芸術選奨文部大臣新人賞受賞、川崎市文化賞受賞。


【フィリップ･スミス】

英国王立音楽院をピアノとチェロを専攻し首席で卒業。リーズ国際、リスト国際、ベートーヴェン国際コンクール入賞を機に演奏活動を始める。打楽器エヴェリン・グレニーとのパートナーシップは広く知られ、ケネディセンター、ハリウッドボール、リンカーンセンター、英国プロムス、バービカン、フェスティヴァルホール、コンセルトヘボウなど、世界の舞台で共演。ハレ管、オランダ放送響、ロイヤル・フィル、ストラスブルグ響ほかと協演。ロンドンを拠点に、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアへ演奏旅行。ＣＤは、多数のエヴェリン共演作ほか、ソロＣＤ、クラリネット奏者ロスリスベルガー共演作。イギリス人らしい卓越した技術とリズム感、清々しい音楽性が持ち味。中国武術が趣味。毎年中国で集中講座に参加している。