下呂交流会館開館15周年記念 歌とピアノによるクラシカル・クロスオーバー・スペシャル・コンサート 『プリンス・ガラ+』
- 日程
- 令和7年3月1日(土)
- 時間
- 【開場】13:30 【開演】14:00 【終演予定】16:00
- 会場
- 泉ホール
- 入場料
- 【全席自由】
一般 2,000円 高校生以下 500円
※車いす席をご希望の方は、下呂交流会館へお問い合わせください。
※未就学児の方はご入場いただけません(託児あり/要予約 お一人様1,000円)。
※公演中止の場合を除き、チケットのキャンセル、払い戻しはできません。 - チケット発売日
- 1月25日(土)
下呂交流会館 9時から(窓口・電話予約ともに)
高山市民文化会館
チケットぴあ(Pコード:288‐237) 10時から
ローソンチケット(Lコード:42701) 10時から
イープラス 10時から
※チケット完売の場合、当日券はございません。
※発売初日は窓口及び電話予約が混み合う場合がございます。 - その他
- ※待機列には、開場30分前からお並びいただけます。また、お待ちの際のトラブルなどは、下呂交流会館は一切の責任を負いません。
※体調不良や発熱の症状がある方につきましては、ご検討の上、来場を控えるなどのご対応をお願いいたします。
※公演中、せきやくしゃみなどが続くお客様におかれましては、一時ご退席のお声がけをさせていただく場合がございます。 - 企画制作
- 株式会社ライブエグザム
- 協力
- ティーエーエヌジー
アイコンの説明 |
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チケットぴあ利用可 | プレイガイドあり | 全席自由 | 全席指定 | |
団体割引 | 託児あり | 未就学児入場可 | 未就学児入場不可 |
新進気鋭のクラシカル・クロスオーバー・ヴォーカルユニットの「REAL TRAUM(リアル・トラウム)」のメンバーや youtubeでも大人気のピアニスト「Budo(ぶどう)」、「追川礼章(おいかわ あやとし)」が下呂交流会館にやってきます。この組み合わせは完全に「下呂オリジナル」です!
“クロスオーバー”とは「異なる分野やジャンルなどが、境界線を越えて混ざること」。
今回出演するアーティスト全員がジャンルを超えた活躍をし、クラシックを中心としながらも様々なジャンルの演奏をこなします。今回のスペシャル・ライブは、そんな5人の「クロスオーバー」をご体感いただきます。
歌が好きな方、ピアノが好きな方、クラシックが好きな方、ミュージカルが好きな方・・・皆さまもそれぞれお好きなジャンルがあると思いますが、ぜひこのライブで皆さま自身も“クロスオーバー”してみませんか?
下呂では珍しい「クラシカル・クロスオーバー」。
“プリンス”たちが、圧倒的な演奏と楽しいパフォーマンスで会場をアツく沸かせます!
企画担当:田中雄一郎
【演奏予定曲】※内容は変更になる場合がございます。
■追川礼章 ピアノ・ソロ
■Budo ピアノ・ソロ
■Budo&追川 2台ピアノ
■REAL TRAUM ナンバー
・オー・ソレ・ミーオ
・フニクリフニクラ
・千の風になって 他
【出演者プロフィール】
堺 裕馬(さかい ゆうま) バリトン
東京藝術大学声楽科卒業。在学中に安宅賞受賞。同大学院修士課程修了。 二期会オペラ研修所マスタークラス修了。
オペラでは《魔笛》パパゲーノ役、《カルメン》エスカミーリョ役などを演じ好評を博す。
宗教曲のレパートリーも幅広く、藝大定期ブリテン《戦争レクイエム》、第63回《藝大メサイア》、ベートーヴェン《第九》等のソリストを務める。
二期会《セルセ》にエルヴィーロ役として出演し二期会公演デビュー。
2023年 二期会公演日本初演《平和の日》に司教役で出演。
2024年 ヤマカイTV『美女と野獣 The Ballet Show』に時計役、ナレーションとして出演。
二期会会員。
ヴォーカルグループREAL TRAUMメンバー。
杉浦 奎介(すぎうら けいすけ) テノール
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス賞及び同声会賞受賞。
同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。
大学ではイタリア音楽を中心とした歌曲・オペラ、及び音楽理論を学び、
大学院ではG.ガーシュウィンを主軸にアメリカ音楽を研究。
あらゆるジャンルの音楽にも対応できる発声方法と演奏バリエーションの研究で修士号を取得。
2016年「アップル・ツリー」(城田優演出)にてミュージカルデビュー。その後、「レ・ミゼラブル 」「ジャージー・ボーイズ」「アナスタシア」「サンセット大通り」
TV「MUSIC FAIR」(CX)「FNS歌謡祭」(CX)などに出演。
その他歌唱指導としても活動。
ヴォーカルグループREAL TRAUM メンバー。
鳥尾 匠海(とりお たくみ) テノール
東京藝術大学声楽科卒業後、新国立劇場オペラ研修所修了。
オペラでは、《ジャンニスキッキ》リヌッチョ、《ドン・ジョヴァンニ》オッターヴィオ、
宮川彬良《あしたの瞳》等、コンサートではベートーヴェン《第九》、モーツァルト《戴冠ミサ》等など多数の公演に出演。
2024年、天沼裕子作曲の新作オペラ『少年オルフェ』に主役すすむ役として出演し新聞に掲載されるなど高評価を得た。
また、小学校で歌唱した『鬼のパンツシリーズ』動画がsnsで1000万回再生と人気を博す。
現在最も注目を集める若手テノール歌手。
ヴォーカルグループREAL TRAUMメンバー。
Budo(ぶどう) ピアノ
1993年生まれ、3歳よりピアノを始める。
2005年夏、フランスへ渡り、エリック・ハイドシェックの自宅で直接指導を受ける。 桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後、単身カナダに渡り、音楽との新たな向き合い方を模索する。 帰国後、YouTubeに演奏動画を投稿し始め、「ごきげんよう」から始まる独自の世界観、“怪しい風貌の男”が超絶技巧のクラシック音楽を奏でる動画は数ヶ月で100万回再生を超え、急上昇クリエイターに選出。 現在のYouTubeチャンネル登録者数は12万人を突破。
2023年ソロコンサートでは浜離宮朝日ホール、紀尾井ホールを完売。
2024年5月にはStyle KYOTO管弦楽団とラフマニノフピアノ協奏曲第2番1楽章
を協演。
その他、Summer Piano Junction (東京オペラシティ) 、STAND UP!CLASSIC FASTIVAL’23、のだめクラシックコンサート(東京国際フォーラムホールA)、BS11「貴公子たちの音楽会」、Neo Piano Acoustic (サントリーホール)、のだめカンタービレクラシックフェスティバル in Kyoto(ロームシアター京都) 、京都市京セラ美術館ナイトミュージアム奥村厚一展記念ライブ、月音夜(平安神宮)、BSフジ「モネのように、光に魅せられた風景画家・奥村厚一」、BSフジ「夜な夜なプロジェクト」、等に出演。
ミュージカル「のだめカンタービレ」では劇中ピアノ演奏を務めた。
遂に2024年8月には、サントリーホールでのリサイタルを完売し、全国ツアーを大成功におさめる。
同年11月には【Budo Classic Winter Wonderland 2024】を滋賀県甲西文化ホール、Billboard Live YOKOHAMAにて開催。照明演出、自動演奏ピアノとの2台ピアノ、など革新的なチャレンジをするなど、今後の活躍から益々目が離せない。
2025年6月にはパシフィックフィルハーモニア東京定期演奏会にて、念願のラフマニノフピアノ協奏曲第2番全楽章の協演が決定している。
独自の才能と表現力で新たな旋風を巻き起こし続けている、彼の最新ステージを間近でご堪能あれ。
追川礼章(おいかわ あやとし) ピアノ・作編曲
1994年生まれ。埼玉県立浦和高等学校卒業後、東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院ソルフェージュ科を修了。2歳からヤマハ音楽教室で学び、6歳から作曲を始める。彩の国さいたまピアノコンクールC部門銀賞受賞。JOCシティコンサートinさいたま2009にて自作曲『ピアノトリオ』と即興演奏で出演。これまでにピアノを中嶋信子、湯口美和、秦はるひ、坂井千春の各氏に、作曲を寺西誠氏に、ソルフェージュを照屋正樹、テシュネ・ローランの各氏に師事。
現在は歌手の伴奏をメインに全国各地で演奏活動を行い、年間ステージは100を超える。室内楽ではこれまでにミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ローレンツ・ナストゥリカ、ベルリンフィル元主席ヴィオラ奏者ヴィルフリート・シュトレーレ、チェコフィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者カテジナ・ヤヴールコヴァー、NHK交響楽団のメンバーらと共演を重ねる。2023年2月には反田恭平率いるJapan National Orchestraの全国ツアーにハルモニウム奏者として帯同。今年秋にはヴァイオリニスト宮本笑里のリサイタルツアー2024 -emiri best 2-にピアニストとして帯同。
テレビ朝日《題名のない音楽会》にてサクソフォン奏者上野耕平と共演、BS朝日《人生、歌がある》にて、林部智史、藤あや子、坂本冬美と共演する他、BS-TBS《日本名曲アルバム》、 BSテレビ東京《エンター・ザ・ミュージック》、NHKラジオ第一《新日曜名作座》などのTV番組にピアニストとして多数出演。
これまで編曲&ピアノで参加したCDの多くがメジャーレーベルから発売されている。林部智史《琴線歌 〜はやしべさとし 叙情歌を道連れに〜》シリーズ其の一から其の五、宮本笑里《emiri best 2》他。また、2020年7月29日リリース林部智史2ndアルバムに収録の《夢》の楽曲提供も行っている。尚この楽曲はTBSテレビ《ひるおび!》の7月エンディングテーマとして使用される。2022年には2月〜3月のNHKラジオ深夜便の歌として林部智史「花に約束」が選ばれる。この作品は自身が作曲、小椋佳が作詞したものである。
イタリアの著名指揮者ダンテ・マッツォーラから直接指導を受け、進化し続ける期待の若手ピアニスト。2024年7月には浜離宮朝日ホールでソロリサイタルを開催し大盛況の内に幕を閉じる。
2020年4月末から本格始動したYouTubeチャンネルが、現在登録者数5700人を超える。
《追川礼章Ayatoshi Oikawa YouTubeチャンネル》
https://www.youtube.com/channel/UCjzoMRQ_hu2PVei49ebtqkA