総合コンベンション施設、下呂交流会館、スポーツ、会議、集会、展示会、見本市、興行等の開催拠点
下呂交流会館 過去のイベント
木村多江ひとり芝居『エンドロール』
- 日程
- 平成27年7月4日(土)
- 時間
- 【開場】13:30 【開演】14:00
- 会場
- 下呂交流会館アクティブ 泉ホール
- チケット代金 【全席指定】
- S席(1・2階席) 3,000円
A席(3階席) 2,500円
B席(3階バルコニー席) 2,000円
※未就学児の入場はできません。託児サービスがあります。(下呂交流会館で事前予約が必要:1人1,000円)
※車いす席をご希望の方は下呂交流会館までお問合せください。
- チケット販売
- 【チケット発売日】
平成27年6月7日(日)
【チケット発売場所】
下呂交流会館・窓口販売 9時から
下呂交流会館・電話予約(0576-25-5000)13時から
※発売初日はお一人様1回の購入につき6枚まで。
チケットぴあ・電話予約(0570-02-9999)[Pコード:443-840] 10時から
※発売日の午前10時以降、サークルK・サンクス店頭、セブンイレブン店頭でもお買い求めいただけます。
ローソンチケット・電話予約(0570-084-004)[Lコード:47245] 10時から
※発売日の午前10時以降、ローソン店頭でもお買い求めいただけます。
高山市民文化会館
飛騨市文化交流センター
【グループ割】
10枚以上の同時購入で10%割引
平成27年6月14日(日)9時から
※グループ割の取り扱いは下呂交流会館のみとなります。
※販売開始前にチケットが完売した場合はグループ割の販売は行いません。
- 主催・お問合せ
- 下呂交流会館アクティブ
TEL:0576-25-5000
(午前9時〜午後10時/毎週水曜日定休)
デビュー作で第10回劇作家協会新人戯曲賞、バッカーズ・アワード演劇奨励賞を受賞した
ひょうたによる、OLのひとり芝居。
結婚と仕事の選択で揺れる女性の生活をユーモアたっぷりに描きます。
そんなひとり芝居に挑戦するのは、数々の映画、テレビ、舞台で活躍し、
多くの賞を受賞する実力派女優、木村多江。
演出は劇団トラッシュマスターズを主宰する中津留章仁が務める。
【あらすじ】
アラフォーの独身女性。女は映画配給会社に再就職が決まった。
大好きな映画の仕事が出来ることに興奮を隠せない。
そんなある日、お付き合いをしてる彼からプロポーズを受ける。
これから好きな仕事をする意欲に満ちている時だけに困惑の表情を隠せない。
しかしいざ仕事に就くと自分の理想と現実は違い、ミスばかりして思うようにいかなかった。
ある日、上京してきた母親と一緒にいる時に彼が部屋を訪ねてきてしまう・・・。
作:ひょうた 演出:中津留章仁 出演:木村多江
美術:中川香純 照明:五十嵐正夫 音響:半田充 衣装:樋口藍 映像:中塚健仁
舞台監督:松本仁志 宣伝ヘアメイク:林カツヨシ 宣伝写真:塩谷安弘 宣伝美術:立川明
プロデューサー:岡田潔 企画制作:トム・プロジェクト
【協力】融合事務所 レプロエンタテインメント トラッシュマスターズ
アートワン 働夢 NPO法人座・アルテ
★特別企画!木村多江さんインタビュー★
なんと今回は舞台を控えた木村多江さんご本人にお話を伺いました。
Q1、今回の舞台は初のひとり芝居ですが、役者にとって過酷とも言われる
ひとり芝居に挑戦しようと思ったきっかけは何ですか?
一人芝居は恐ろしくて一生しないだろうと思っていましたが、
オファーをいただき、台本にも惹きつけられたので、
これは挑戦すべきなんじゃないかと、お引き受けしました。
Q2、役によってがらりと印象が変わる木村多江さん。
本作では独身のアラフォー女性を演じますが、
役作りやキャラクターのイメージは、どのように作っていくのですか?
最初に声を出して読んでみた印象からスタートし、声の高さや速度、
性格などを想像して、イメージをふくらましていきます。
そして固まってきたら、そのキャラクターで生活してみて、
さらに膨らませます。
Q3、この作品は仕事と恋愛、そして人生と格闘する一人の女性の物語ですが、
女優としての人生も格闘の連続だと思うのですが?
主人公のように、私も常に選択に悩み、新しい仕事の度に
自分の恐怖心との闘いです。
舞台では、そんな恐怖心と闘いながらもがく私と主人公を、
楽しんでいただけたらと思います。
Q4、お稽古はこれからだと思いますが、作品のみどころや
お客様に特に注目していただきたいポイントなどがあれば教えてください。
私一人で演じていますが、沢山の人が出てきますので、
お客様には登場人物を想像してご自分で役者を配役していただくと
面白いのではないかと思います。
また今までになかなか皆さんにお見せしてこなかったキャラクターです。
滑稽で、人間臭い女性です。
コメディー要素もあるので笑っていただけたら嬉しいです。
Q5、ちなみに、下呂交流会館は下呂温泉街の高台に位置します。
下呂温泉は日本三名泉のひとつで、美肌の湯として特に女性に人気の温泉地です。
本作が描く“仕事や恋愛、人生と格闘する女性”にとって、
ほっと一息するにもぴったりですが、木村さんご自身は温泉がお好きですか?
いつもお美しい木村多江さんに温泉は必要ないですかね(笑)
温泉大好きです。しかも美肌の湯、最高です。
いつも疲れている私に温泉は必要です!
Q6、下呂交流会館での演劇公演は4年ぶりとなります。
今回の『エンドロール』で、初めて演劇をご覧になる方も多いと思います。
そんな下呂市の皆様へメッセージをお願いします。
今は緊張と不安で一杯ですが、下呂交流会館でお目にかかる皆様に
楽しんでいただけるよう、頑張って舞台に挑みたいと思っています。
そして、観終わった後に、皆さんの心がポカポカと温かく
げんきになってくれたらいいなあ、と思っています。
皆さん、いかがでしたか。テレビや映画、CMなど幅広くご活躍中で、いま最も注目を集める
女優・木村多江さんの演技を、ぜひご自身で体感してください!
仕事と恋愛、人生と格闘する姿を描く物語は、きっと多くの方が共感できる作品です。
また、コメディーの要素もあり、はじめて演劇をご覧になる方にもぴったりの舞台です。
下呂交流会館 事業担当 吉田尚生